ナリ心理学ブログ2

セカンドブログです!!!メインはAmeba!

貧困というただの犯罪の話

 

 

 

 

 

 

最貧困女子
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今、この本、70%くらい読んだんだけど。

 

 

 

 

 

 

もう。

出てくる人、出てくる人、今のところ100パーセント。

 

 

 

 

 

 

 

親子問題あり。100%だ。100%です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全員必ずみんな、「親と仲悪い」

 

そこに「自分に障害がある」がプラスしたり、

「親に障害がある」がプラスしたりして、

より悪化してる。

 

 

 

 

 

 

ナリ心理学で出てくる「母親問題」なんか、めっちゃ軽いんだなって思う。

 

というか、

 

  • ナリ心理学読める人
  • ナリ心理学が少しでも理解できる人
  • そもそも文字が読める人
  • 文章が読める人

 

と比べて。

 

 

 

 

ここに出てくる女性は「文章が読めない」と言うか、。、軽度、中度の、知的障害が多い。

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読んで初めて知ったのだけど。

 

風俗で働く人ってのは「風俗で働けるだけの容姿がある人」で。

 

知的障害などがある人は肥満になりやすいらしく

(自己管理ができない、子供の頃食べてたハイカロリーなものをずっと食べてしまう)

 

風俗ですら働けない人は、「売春(ウリ)」をするらしい。

 

 

 

 

それと同時に、

ここ15年は、「風俗で働くこと」のハードルがとても下がっているらしく、

 

昼職は別の仕事をして、夜は「週一で風俗」みたいな人が増えてるらしい。

 

 

 

風俗で働くことのハードルが下がれば下がるほど

何が起きるかと言えば。

 

見た目がいい人の割合が増える。

 

 

 

 

 

 

そうすると、

 

 

 

 

 

家庭環境が悪く、

精神疾患障害があり

知的障害(ボーダーライン・軽度・中度)があり

そのせいで肥満になっていて

風俗で働くしかないと思っている人が

 

風俗からも追い出されてるらしい。

 

 

 

 

 

 

どこに行くかと言えば、

 

Twitterとか、掲示板?とかで。売春をするしかない。

 

 

 

 

 

 

そしてさらに怖いことに。

 

風俗ではなく、ネット上で売春相手を探すような男ってのは。

 

風俗ではさせてもらえない乱暴な行為がしたい。

 

のだという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

知的障害の女性は「頑丈」なのだという。

 

頑丈ってのは「骨太」らしい。

 

なぜなら太っているから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

、、、目を背けたくなるよな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でさ、途中出てくる、

 

売春をして生活費を稼いでる28歳の女性Aさん(多分知的障害)には

 

子供が2人いて(確か4さいと2さい)

 

とにかくAさんは「子供が大事」「子供のためならなんだってする!」「子供と離れるのだけは何があっても嫌だ!!」って言うんだよね。

 

きっと、

 

Aさんは、「私はこんなに子供のことを愛してるから、きっと子供は将来、幸せになっってくれるはずだ!」って思ってると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当然、この本の著者さんは、

 

貧困女子とかのフィールドワークをやってる方なので。「母子関係」については、そこまで踏み込んでないが。

 (70%しか読んでない。後半に書いてあるかも)

 

 

 

 

 

 

 

 

物事には当たり前だけどグラデーションがある。

 

家庭環境が悪く、障害があり、長い文章を読むことすら困難で、考えること全くできず、流されるまま売春をしてしまう人もいれば。

 

家庭環境が悪く、ADHD発達障害)があるが、文章は読めて、考えることができるが、社会では細かく問題が起きる人。

 

家庭環境が悪く、軽度のASDがあるが、文章は読めて、考えることができ、自身のAS Dをケアしながら生活ができてる人。

 

家庭環境は悪かったが、きっと障害はなく、ただ自尊心が少し低い程度で、社会に出ても落ち込むことはあるが、年齢とともに人生経験が積み重なって色々と楽になってた。

 

 

などなど。

 

「生きづらい」

 

にもグラデーションがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この本に出てくるのは普通に、社会問題ってより、犯罪の話。

 

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ナリ心理学の活動としては、完全に届かない無力感しか感じないレベル。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それに

届いたとしても、、おれは人生かけて、この犯罪群と向き合う覚悟はない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このレベルの話が当たり前に出てくる。

 

 

 

言い方悪いけど。

この事件は「たまたま亡くなった」から表面化されただけで。

 

死ななかった場合は

今もネグレクトが続いてるだけだ。

 

当たり前だけど。

この子が高校生くらいになったら、どんどん社会を攻撃するだろう。

男の子だったけど。

女の子だったら、当然のように、

上記した子たちの道を辿るのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

もし仮に美人に育ったら、風俗から卒業して、運よく、キャバ嬢などになれる可能性もあるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

この本に出てくる9割の人が「ちょっと変以下」だ。

 

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けど、1割だけ「もしかしたらまともな可能性がある」って人がいる。

 

名前が一瞬出てくるだけだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おれは人生かけて、この犯罪群と向き合う覚悟はない。」

 

 

 

 

 

 

 

色々考えるけど

 

おれたちにできることは、その「1割」の人になった時に、少しでもいいからダイヤ的対応をしてあげることでしかないよなーって思う。

 

 

 

こういう系の記事の時に何度も何度も言うけど。

 

こーゆー記事のとき非ダイヤさんは絶対に考えちゃダメよ。

 

社会問題とか

考えちゃだめ。

 

基本的に絶対にだめ。

スルーしてね。

 

非ダイヤさんは

自分がダイヤを思い出すことを何よりも。何よりも優先してね。

 

結局、それが一番早いと思うし。

 

非ダイヤだと、

全然変なこと考えちゃってむしろ邪魔。笑。

 

もしあれなら、「お金だけだして」ってのがいいよ。

 

 

 

あなたがダイヤを思い出す。

 

ってのは一番の社会貢献だと思うわ。

マジで。

 

 

 

 

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ナリ心理学ブログ2 管理人 すずみり