ナリ心理学ブログ2

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子供産むのが怖い

「私も子供できる前は、子供にこんなにイライラすると思ってなかったし、まさかこんなに暴言吐くとは思ってませんでした。でも産んだら、イライラするし、暴言吐いたりもするし、手を出したくなりたくもなりました。実際にやってみると違うんですよね。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
というような、話を聞きます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これについて思うのは、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「たぶん、それみんな思うよ。笑。」
 
 
 
 
 
と。笑
 
 
 
 
 
 
 
 
「あともっと言うと、子供できる前に、子育てについて勉強したり、心理について勉強したりしてない人ほどそう思うだろうね」
 
ということ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「子供できる前って、誰でも『私ならできる』と思うよ。みーーーーーーんな思う。なんでそう思うかといえば、、、子供産むまえに『子育てについて考える時間が短いから』ですよね。」
 
 
 
 
 
 
 
 
(しかも、子育てって、0〜10歳くらいのイメージない??0〜30歳まで子育てでいいと思うけどなー。笑。あ、今これ聞いて大変だろ!って思った人は、たぶんいろいろ間違えてる予想。笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「子供産むまえにってのは、妊娠してから産むまでの10ヶ月の間ってことではなく、例えばその人が30歳で出産したとしたら、20歳や25歳から子育てについて考える時間を持ってきたか?ということです。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「じゃぁ、子供が生まれる5年も10年も前から子育てについて考えてる人はどう思うかというと、
 
『もしかしたら私は子供に手をあげてしてしまうかもしれない。もしかしたら私は子供にイライラしてしまうかもしれない。私は子育てができないかもしれない.......その可能性は絶対に0ではない。。。もしかしたら、子育てが私のキャパを超えるかもしれない、、、』
 
と事前に考えられるでしょうね。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「なぜなら世の中の毒親と呼ばれる人や、ネグレクトや虐待している人は、最初から自分がそうするつもりで産んだ人なんて1人いないことは、子育てや社会を見ればすぐわかる。
 
何かしらの背景があり、そうせざるをえない状況に追い込まれた人が、そうしてしまった。
 
(虐待、ネグレクトを擁護はしてない。)
 
そして、その【何かしらの背景】というのは誰にだって起きる可能性がある。
 
コロナウィルスみたいなもので、【私だけは絶対にならない】とは言い切れないということと。なった人はなるつもりなかった】とみんな思うということだ。」
 
 
 
 
 
(ただ、私は子育てなんか無理とか、私は子供育てられない、とか子育てについて勉強してない人が思うのはそれは、自分の幼少期が辛かったからだと思われます。あと、母親と仲良くない。ので今回とは別の話)
 
 
 
 
 
 
 
 
「ナリは実際にどう思っているかというと、心理や社会について勉強してきたからこそ、子供がいない現在から、
 
『子供が生まれたらイライラするだろうし、ムカつくだろうし、キャパ超えるだろう。今後僕の身に何が起きるかわからない。子供を虐待してしまう可能性も0ではないし、毒親になる可能性も0ではない。だからこそ、一つ一つ丁寧に向き合っていきたいと思ってる』
 
と思ってます。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「なので、私も子供できる前は、子供にこんなにイライラすると思ってなかったし、まさかこんなに暴言吐くとは思ってませんでした。でも産んだら、イライラするし、暴言吐いたりもするし、手を出したくなりたくもなりました。実際にやってみると違うんですよね。』的な発言をきくと、、まぁ、そりゃ子育てや社会や心理について考えたことない人は、、。、、私だけは大丈夫と思うだろうね。」
 
 
となる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
で、それは仕方のないことだと思ってる。(だから、誰も責めてないよ)
 
 
 
 
 
 
 
おれも高校まで普通科で卒業してるが。
 
 
 
 
 
 
 
子育ての勉強も。
心理の勉強も。
社会問題の背景についての勉強も。
 
一切、されてないのだから。
知らなくて当然だよな。
と思います。
 
 
 
 
 
 
 
そりゃ、普通に「子供はとりあえず育てられる」と思うわなーーーーー。生まれてから「こんなに大変だったとは思わなかったーーーー!!」って、まーーーなるよね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ナリは19歳で上京して、そこからいろんなことを勉強するようになったのだけど。
 
当時からほんとに思ってたのは核家族で子育てはハードすぎないかな?」ってすげー思ってました。
 
(ナリ実家は父方祖父母と暮らしてました)
 
で、ナリは長野県から上京してきて、当時すでに一生長野県で暮らすことはないと思ってたので。笑。(今もそう)
 
 
 
 
 
 
自動的に、ナリ側の両親は日々、子育てに関わるのが難しいことは確定してたんです。
 
 
 
 
 
 
したら、当時僕は独身でしたから
 
「結婚相手の実家が東京(ほか首都圏含む)でなかった場合、僕は核家族で子育てすることになるぞ!!それはおれ無理かもしれん!!でも、そうなってしまう。だとしたら、核家族に、なっても大丈夫なように今から準備しないといけない!」
 
と考えました。
 
これが21.2歳くらいだった気がします。
 
 
 
 
 
 
「では、その準備とは何か?
 
1、まず、いつでもベビーシッターや、子供を預けられる環境を整えられる経済力を持つこと。
2、そもそも自分が自宅にいる時間を増やして、子育てを片親(奥さん)にさせないこと。
3、いつでも、実家に一時的にでも帰れる時間と経済的な環境を作ること。
 
を考えました。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ナリは20歳くらいから、社会問題。虐待やネグレクト、不良や半グレ、精神疾患や、薬物、犯罪について、調べるのが趣味でした。
 
趣味でした!っていい方は、誤解されそうだけど。そーゆーことにものすごく興味があったんです。
 
先日、アメトーークで「ザ・ノンフィクション芸人」やってましたけど。
 
あーゆーのを観るのが好きで、なぜ人はそのような状況に陥ってしまうのだろう?と考えて、調べて、考察してました。
 
(そもそもは、これがナリ心理学を始める根底にあってりする)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その1番の原因がまず間違いなく「親子関係」なんですよね。まず間違いなく。これがまず間違いなく。
 
 
「社会問題。虐待やネグレクト、不良や半グレ、精神疾患や、薬物、犯罪」の根底には、親子関係があることがめちゃくちゃ多い。とにかく多いわけです。
 
 
当時は、心理学なんて知りませんから、
 
「みーーーーんな、お母さんと仲悪いやん!訳ありやん!なんでや?」
 
と20歳前後のナリ青年は思うわけです。
 
 
 
 
 
 
 
 
そこから話が進んでいくと。
 
「社会問題や、生きづらさやの根底には親子問題が隠れてるぞ。。。あっ!!親も余裕がなかったんだな、、、、ちょっとまてよ、、、、と、、、両親が余裕持てないのって、、、もしかして、、核家族が原因になってたりしないか??子育て大変すぎる上に、、、、核家族だと、、、より辛くないか、、、、もしや、、、、」
 
(祖父母と同居してても、子育てバリ辛い人もいるけど、当時はそこまで頭が回らん)
 
 
 
 
 
 
 
んで、ナリ青年はそのあと、母親に聞くんですよ。ナリは3兄弟です。
 
ナリ「母ちゃん子育て鬼大変だった?」
 
母ちゃん「うーん。そんなに。笑」
 
我が家は、父方の祖父母と同居してましたので、ナリが小さい頃から母親はずっと働いてました。
 
学校から帰れば、ジジババがいつもいました。保育園から帰ってもジジババがいつもいた気がします。
 
両親が働けるということは、世帯収入も上がるわけです。経済的な余裕が精神的な余裕にもつながりますわな。
 
 
 
 
 
やはり、問題は核家族だわ。
 
 
 
 
と、20歳前後のナリ青年は確信します。
(それ以外にもあるけどね。当時はわからんかった)
 
 
 
 
 
 
核家族がやばい!」
 
 
 
 
 
僕は当時、独身でしたから結婚相手が首都圏外の方だった場合、ナリは自動的核家族確定です。
 
(ナリは長野県が嫌いなのではなく、田舎に住みたくないのです。笑、今は一時的なら住める!まで成長しました、笑。)
 
ただ、結婚条件に【首都圏生まれ】なんてするより、結婚相手が首都圏以外に生まれた人だという前提にして、
 
核家族になる準備をすべきだ。
 
と考えました。
 
 
 
 
 
 
 
それから、準備をし始めました。
 
(その後、心理学を学び。核家族以外にも子育てが大変になる理由を見つけることに成功もした。笑)
 
だいたい10年後の31歳の今、想定した核家族になるための準備」は全てクリアできました。
 
(4.5年前にはクリアしていたけど)
 
 
 
 
 
 
 
ただ、
途中、心理を勉強してしまったもので。
 
「子育ての大変さは、核家族以外も原因があるぞ!」
 
と言うことを知ってしまいました。笑。
 
 
 
 
核家族でも楽しく子育てしてる人が鬼のようにいることもわかりました。
 
(20歳の青年にしたら、よく考えてたと思うわw)
 
 
 
 
 
 
そして、先程書いたように。
 
 
子育てを辛くする原因は、「誰の身にも降りかかる可能性がある」ということもわかりました。
 
これが鬼大切。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なので、
 
「僕は子供が生まれたら、イライラしないし、手をあげることはない!」
 
と言い切れないということがわかった。
 
 
 
 
 
「そうならないように、最大限自分と向き合うしかない。ただ、なる可能性は常にある。」
 
としか言えないことに。
 
 
 
 
 
 
 
「私も子供できる前は、子供にこんなにイライラすると思ってなかったし、まさかこんなに暴言吐くとは思ってませんでした。でも産んだら、イライラするし、暴言吐いたりもするし、手を出したくなりたくもなりました。実際にやってみると違うんですよね。」
 
この類の発言は正直よく聞きます。
 
「産んでみたら、思ったより大変でした」
 
ってやつです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その人が、どれぐらい大変だと思っていたのかは、わかりませんが。
 
「自分の想像は余裕で超える」
 
ってことですよね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これは、今、僕も思ってます。
 
 
 
 
 
 
 
想像なんて常に超えると。準備してきたけど、どーせこの準備など余裕で超えると思ってます。
 
 
女なら15歳で妊娠して、男なら不良になるとガチで思ってます。笑。
 
聞き分けが良くて、友達と喧嘩せず、勉強して、部活して、学校に行き、大学にいき、就職するなんて思ってません。笑。
 
もしかしたら、
 
10代でメキシコの麻薬カルテルの一員になることだって、あるかもしれません。
 
その時は、
 
「やっぱり、想像超えたわ。笑。ナルコスじゃなくて、ナリコスだな。笑」
 
※ナルコスは、メキシコ麻薬カルテルのドラマのタイトル。
 
と思うことでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
日本は、
子育てについて勉強しなくても子供が産めるので、
 
 
(赤ちゃんマッサージの仕方とは、教えてくれるだろうけど。そうじゃなくて、「15歳の子供が、年上のYouTuberに憧れて近づいたけど、遊ばれて終わって、リストカットする前に考えておくこと」とかないもんな。「子供のInstagramに匿名でブスとかバカとか書かれたときに、親が向き合うこと」とかも。「子供が不登校になったとき、毎日YouTubeばかり見見てて、YouTuberになりたいといい出したときの、YouTubeマーケティングの教え方」とかないもん)
 
 
「子育て=やればできちゃう」くらいの感覚なのかなーと思う。
 
 
 
実際
できちゃうことは、できちゃうけど。。笑。
 
 
 
 
ただ、しわ寄せが子供に行くことが多い。
 
しわ寄せされた元子供からたくさんメッセくるからほんとに思う。
 
ご飯さえ与えてれば物理的に人間は成長するからね。
物理的にね。(精神的な知らんけど)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「子供産むの怖い」と思うことは、普通だとおもいます。
 
未知のことが怖いと思うのは
みんな同じよ。
 
むしろ、、
子育てや社会や心理を知れば知るほど、
 
「私だけは違う」
 
なんて言い切れないことがわかります。
 
 
 
 
 
 
 
 
おれは、けっこー心理とか、世の中とか考えてる方の人間だと思うけど。
 
それでも「子育てできるかな?」って気持ちは消えないよ。笑。
 
むしろ
 
「子育てしてもイライラするはずない!!手をあげることは絶対にない!手をあげる奴は頭おかしい!」
 
とか言うより全然いいと思ってる。
 
 
 
 
 
「産んでみたら大変だった」ってのは、わかりきってることであって。
 
そのために、生まれる前から何をしてきたのか?が大切だと思う(おススメ)
 
そして、
 
準備はしてもしても、し終わることはない!って知っておくことも重要だ。
 
 
 
 
 
「私は子育て完璧にできる」
 
なんて
思える人はいない。
 
 
不安に思うことは普通だよ。
みんなそう。
 
 
子供が生まれたら、
 
イライラするし、
キャパ超えるし、
腹立つし、
言うこと聞かないし、
言ったことやらないし、
泣くし、
歩くの遅いし、
無駄なことするし、
手を出したくなるし、
めっちゃめんどくさいよ。
 
 
で、
 
 
「子供ちゃんと育てられるかなぁー」と
思うのは普通なことよ。
 
 
だから
気にしなくていいよ。
 
 
 
むしろ今まだいないなら、
準備期間がある!!!ってことを喜んでほしい。
準備したらいいよ(・∀・)
 
 
 
 
僕の場合は、、
 
 
ライフスタイル的(経済力や働き方)な準備から入って、その後に精神的、心理的な準備をした。
 
 
一人一人、スタートは違うし、
求めるところも違うだろうけど。
 
 
(ナリは田舎に住めないからこうしたし。笑。実家に帰る準備もありだと思うよ。)
 
 
 
 
 
 
「準備が終わる」ってことは永遠にないけど、笑。
 
準備したら絶対に困らないなんてことは絶対にないけどね。
 
準備しておいて損はないとは思う。。
 
 
 
 
 
「私も子供できる前は、子供にこんなにイライラすると思ってなかったし、まさかこんなに暴言吐くとは思ってませんでした。でも産んだら、イライラするし、暴言吐いたりもするし、手を出したくなりたくもなりました。実際にやってみると違うんですよね。」
 
 
 
この発言の前に、
準備があったかどうかが
大切だよね。
 
 
 
準備してたけどダメだった!と。
準備せずにダメだった!は
 
同じダメでも意味が全然ちがう。
 
 
 
 
 
 
(妊娠してから10カ月の準備ではなくてね。結婚もしてない、彼氏もいない、恋愛もしてはい、ころからの準備。笑。妊娠する5年も10年前からの準備)
 
 
 
 
 
 
 
 
予想準備はしてたけど、想像以上でした。笑」
 
となろうぜ笑い泣き
 
 
 
 
 
 
 
 
あと、すでに子供いる人でも。
 
日本て、ガチで子育てについて勉強することってないから、
 
少しでも子育てや、心理を勉強するだけでもめっちゃいい感じになると思っております。笑。
 
だから、
遅いってことはないよ笑い泣き
 
 
 
 
 
今日が一番、
人生変わる可能性が高いのだから。
 
 
 
 
 
 
 
※今、ナリ心理学認定メンバーのママたちに「妊娠する前に(結婚すらする前に、子供生まれる10年くらい前から)子育ての勉強してた?」って聞いたら、
 
 
 
 
今のところ、みんなしてなかった。
 
 
 
 
 
幼稚園の先生でもしてないとも、言うてた。笑。
 
 
二十歳の男の子が、、核家族が子育ての元凶だ!とか言うのは、まぁ、珍しいことは知ってるけど。笑。
 
 
 
 
 
 
まぁ、何をしていいのかわからないと思うし、わからないのがそもそも、個人の問題ってより、日本がそうなってるっ感じだから仕方ないと思うけどねーーーーー。
 
 
 
 
 
 
今日の話はすこし難しすぎたかな。笑。わかる人には伝わったとは思うけど。笑。
 
 
 
 
 
 
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