親と子の関係だけでなく。
これは「人と人」の関係の話なので、
パートナーでも同じことが言えます。
パートナーに「結果が出た時」「うまくいった時」「ちゃんとした時」そんな時だけ褒めたり、好きだと伝えたりしてると、
パートナー(相手)もどんどんあなたにコントロールされてくる。
「あーー、おれは、、うまくいかないとダメなんだなーー。。。´д` ;」
「うまくいかなくなったら、、嫌われるんだなーーー。。(ー ー;)」
「失敗したら、間違えたら、、、この人はどか行っちゃうのかなーー。。/ _ ;」
「ちゃんとしないと、間違えないように、失敗しないように、。、、(/ _ ; )」
と
顔色伺ってくれるようになりますね。そしてやりたいことじゃなくて「必要なこと」をやり始めたり、続けりっ。、。、この状態の自分を
「コントロール型のさげまん」って言います。
※さげまんには2種類あります。
自分のために相手をコントロールして、失敗できない、間違えられない、許されない人に変えていく。
では
人の一番「失敗しない方法」「間違えない方法」は何かといえば、、、
そりゃ、、何もしないことですよ。それが一番失敗しない確率、間違えない確率が高い。
だから
どんどん「何もしない人」になります。
自発的にも何もしない
言われたら必要なことだけ、言われたようにやる。
だって
失敗したら間違えたら、怒られるし、許されないし、離れていかれるし、でほとんど脅迫に近い。まー。コントロールか。
不安な人はそうやって相手をコントロールして、安心する。相手をどんどん動けなくして縛って安心する。
縛られた方も、また別の場所では相手を縛ってコントロールする。もしくは、何もしない。動かないことが正解だと思っているから。もしくは弱いもをいじめて安心する。
この映画の菅田将暉とかわかりやすいですよ。
柳楽優弥の演技が最高だったのは置いておいて、笑。菅田将暉の役が本当にわかりやすくて、自分より強いと思った人にはペコペコして、自分より弱いと思った人たちにはめちゃくちゃする。
弱い人(弱い人も小さい頃に誰かにコントロールされた)は自分より弱い人を探す。そして安心する。もしくは、弱い人は自分より強い人に盲信する。この映画の菅田将暉は両方やってるからわかりやすいね。
さげまんは社会、親、普通、常識にコントロールされているから、「失敗できない」「間違えられない」「許されない」自分になっている。
だから自分も他人(パートナー)をコントロールすることで安心する。
これがコントロール型のさげまん
日本で言うところの「尻に敷かれてる」とか「カカァ天下」みたいなのはさげまんかもしれないね。結局はそれが奥さんの「不安から生まれてる」なら旦那さんも不安にならざるをえない。
さげまんには2種類あるんです。
「コントロール型のさげまん」
それと
「尽くし型のさげまん」です。
弱い人(弱い人も小さい頃に誰かにコントロールされた)は自分より弱い人を探す。そして安心する。もしくは、弱い人は自分より強い人に盲信する。
ってさっき言ったけど、、、
後者が「尽くし型のさげまん」ですな。
自分が不安だから相手のためにとか言って、なんでもしちゃう。
もっとしてあげよう
もっと尽くそう
私もっと頑張れる
私が我慢すれば
私が損すれば
私が頑張れば
自分が強い人に支配されることで安心しようとする。あ、これすごいこと言ったから、もう一回言うね。
強い人に支配されることで安心する。
それが
恋愛関係だと「尽くす」「奉仕」という形になりますし
(子育てだと「なんでもしてあげる」「過保護」って形になります。子供を一番簡単にダメな大人にする方法は「親が子供の問題をなんでも解決してあげること」です。そうするとすごくいい感じでダメな大人になる。笑)
この記事とかまさにそうだよ、後で読んで、下にも貼っとくから。
結局それが「不安から生まれてる」のだから、コントロール型のさげまんも尽くし型のさげまんも表面上は違うけど、本質は同じ。
不安だから
・相手をコントロールするか
・相手にコントロールされるか
は同じこと。多分生まれ持ったルックスとか、周りの環境で変わるんだと思う。どちらにしろ、不安からの逃避ですね。
どこかの地点で不安からの逃避をやめるしかない。
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