ナリ心理学ブログ2

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悪意の正体

 
「悪意」ある行動って、底には、、「悲しみ」がある。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
悪意はいつも、悲しみだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
加害者というは、
いつも元被害者だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
元被害者が、
なぜ、被害者になったのか考えると。
そもそも、偶然だったりする。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
例えば、
生まれながらにして、すこし「太ってた」として。
 
小学校に行ったら、同級生に「いじめられた」
 
いじめた同級生は、家でよくお母さんに「怒られる」から、外ではけ口が欲しかった。
 
 
 
 
 
 
 
太ってた=偶然
いじめた=お母さんによく怒られるから。
お母さん=子供が心配だから怒る。
 
 
 
 
 
 
 
 
登場人物に誰一人として、悪意がないのに。
いじめられた子は「被害者」になる。
 
悪意はどこにもないのに、
被害者が生まれる。
 
 
 
 
被害者は、
自分だけやられたのが許せないので、
周りに仕返ししようとする。
 
そーゆーのが、
毎日悲しいニュースとなって、
テレビで放送される。
 
加害者の過去を見ると、
元被害者だったということが
ほっとんどだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
テレビで悲しいニュースを見るたびに。
いつも思う「悪意はどこにもないのになー。悲しみから、加害者が生まれたんだろうな」って。
 
 
 
 
 
 
昨日、
万引き犯のことをブログにしたけど。詳しくは知らないけど、、この人にも悪意はなかったんだろうな。
 
万引きした理由は、知らないけど。
万引きせざる得ない理由があったんだろうな。
 
 
 
 
 
 
 
悪意の正体は悲しみだよ。
 
 
 
 
 
 
 
これがわかったときは
僕もびっくりした。
 
 
 
 
 
 
 
 
僕、高校生のとき
バスケ部の一個上の先輩にいじめられてた。
そんとき、そいつは僕にとって悪だった。
 
ただあとあと聞いたら、
そいつ。同級生にめっちゃ嫌われてたららしい。
知らなかった。笑。
 
おれはけ口にされてたんだと、後でわかるが。
高校生の頃は、わからんかったよ。
被害者だったおれ。
 
 
 
 
 
 
 
加害者はいつも悲しい人よな。
 
 
 
 
 
 
 
 
あー、そうか、。
これがわかるだけで、
だいぶいろんなことが、
紐解けていく。
 
 
 
 
 
 
あのとき、
駅で肩がぶつかって、舌打ちしてきたあの人は、
悲しいんだろーな。
あー。
そーゆー、ときあるよなー。
 
 
 
 
 
他者に攻撃的なのは、
悲しいからなんだよな。
 
 
 
あの批判は悲しみなんよな。
 
 
 
悲しくて、
悲しくて、
悲しくて、
 
いつしかそれが、
 
くそ、なんで私だけ、、
もういいわ、、くそが、、
 
攻撃してやる、、
復讐してやる、、
 
って、
 
それが周りの人に、
社会に向けられる。
 
 
 
それが
悪意に見える。
 
 
 
 
正体は悲しみなのに。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
世界に悪意なんかなくて、、
あるのは悲しみだとすると。。
 
悪意を向けられたな!と思ったとき。
僕らができることって。
 
その悪意を責めることではなく。
その奥に隠れてる、
 
 
 
 
 
 
悲しみを見てあげることだと
思うんよね。
 
 
 
 
 
 
 
あー、悲しいのか、この人はと。
 
 
 
 
ただそんなときも、
「私だって悲しいだー!!!」があると、
人の悲しみなんか見てあげられないから。
 
 
 
 
 
やっぱり先に、
自分の悲しみを見てあげることが大切よね。
 
 
 
 
 
 
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