さて、漫画の話でもするか。笑。
わかると思うが。。
昨日はワンピースの103巻がでた。
(ネタバレはない。表紙だけ)
おれ、小学生の頃にジャンプを買うようになって。
その頃には、すでにワンピース連載しててさ。笑。
おれは世代的に、ナルト、ブリーチ世代なんだけど。
ワンピースってどんだけやってんねん。だよな。笑。
さて、おれは漫画を、心理の勉強のために読んでる。
漫画を読んで、その登場人物の心情なんかを考えるんだけど。基本的に作者は別に心理に詳しい人じゃないと、「あ、ここおかしいな」って思うことがあるし、
それを見つけて考察するのもめっちゃ勉強になる。
(おかしくても、漫画なのだから問題はない)
最近勉強のために一気読みした漫画がこれ。
面白かったよ。
これは、
一般社会からは隔絶された「村」での「食人」がテーマ。
おれはこの「隔絶された村」ってところがめっちゃ好き。笑。
社会心理学的にも
「ある限定されたコミュニティの中において、人々はどう振る舞うのか」
ってのはめっちゃ考察しがいがある。
最近、ガーシーが国会議員になったじゃん。笑。
それ自体はどうでもいいんだけど。笑。
「ガーシーが国家議員になったことに対する人々の反応」とかめっちゃ考察しがいがあって面白い。
あと、陰謀論ね。笑。
陰謀論自体はどうでもいいんだけど。笑。
「陰謀論を信じてる人、陰謀論に過剰に反応してる人の反応」とかめちゃくちゃ面白いよ。笑。
あと、昨日は、
7期の仲間とベビーカーの話題について話したんだけど。
これとかも考察しがいがある。笑。
おれ、日本社会を見て、
ここちょっとずれてるなって思うところは
「世の中には一定数、すごく頭の悪い人がいるよ」ってことを
あんまり考慮してないなって思う。
何か事件があると
「こんなことしてる人がいるなんて!信じられません!」とか
「なんでそんなことするのか理解できません」とか
そう言った意見を聞くたびに。
「いや、、、信じろや、理解しろや、、世の中には、一定数頭の悪い人間が存在する事実くらい、、、そろそろ、、認めろよや。ほら、、耳をすましてよ、、、今日も日本のどこかで、、、子供が親に殴られてる、虐待されてる音が聞こえるよ、、、信じるとか、、理解できないとかじゃなくて、、、世の中にはそういう人がいることを認めなよ」
って思う。
おれは、虐待とまではいかなくても
(虐待まで行く人もいるけど)
そういう親に育てられた元子供と喋る機会がたくさんあるから。
「世の中には、頭のおかしい人がたくさんいるんだなー」って
すごい思うけどね。
でも、日本社会を見てると
頭のおかしい人のことをまだ、そんなに認めてないなーって思う。
別にいいとか、悪いとか、
誰かのせいとかじゃなくて。
頭のおかしい人が一定数いるのは、日本なんだから。
それを認めないと。
話にならねーと思うけどな。
いつも思うのが
自分が「賛成でも、反対でもない意見を持つ」って大事だなと思う。
なぜ賛成するのかも理解できるし、
なぜ反対するのかも理解できる。
※理解と、同意。は違うよってところは注意。
だからほんとは、
「世の中には一定数、すごく頭の悪い人がいるよ」ってことを理解してない人がたくさんいることを理解してる。
だって、日本の教育ではそういうこと教えないしね。
あと大体、
日本人って、「自分と同じレベルの人」と付き合うように学生時代からなってるから。
「頭がおかしい人」と付き合うのは「頭がおかしい人」だけど。
頭がおかしい人同士は、絶対いざこざしか起こさないからすぐ離れると考えると。
「頭がおかしい人」って社会でまず間違いなく「孤立化」するんだよね。
そしたら自動的に「見えない人」になるわな。
だから
社会には「いないように感じる」
けど、
めっちゃいる。笑。
めっちゃいるけど。見えない。だからいるように思えない。
例えばだけど
うちの妹に「世の中に頭のおかしい人ってどれくらいいると思う?」って聞いたら、
「ほぼいないだろうけど、たまーーにいるかな。でも会うことはないだろうし、会ったこともほぼない」
的な回答が来るだろうね。
それもそうだ。
普通に生活してたら、見ることはない。
ということもよくわかる。
反対でも
賛成でもなく
理解だな
とほんと思う。
これとかにも、すげー頭悪い、同調圧力に屈指まくりの村人とか出てくるわけ。笑。
なんで
この人は「同調圧力に屈するような人間になってしまったのだろう」
とか考察するのよ。
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