■ナリ心理学では「本当の自信」ってのはこーゆーことなんだぜ。
本当の自信はさ、
実績や経験や実力では生まれないんよ。
だって、
それは脆く弱く相対的なものだからさ。
「自信がないです、、、」なんてよく聞くけど、、、
本当は自信がないんじゃなくて
「失敗したときの周りの反応が怖いんです、、」なんだと思うよ。
誰にも見られてなかったら、
だから、本当の自信ってのは
「たとえ失敗したとしても私は大丈夫なんよね」
ってことを知ってることだよ。
その自信は強く崩れないし絶対的なものだからだ。
「たとえどんな結果になったとしても、私は大丈夫だ」
と思えてることが
本当の折れない自信ってやつなんだ。
じゃー
「本当の折れない自信」を作るためにはどーしたらいいんだろう?
「自分はそれでも大丈夫」
それも
ナリ心理学的にはすっごく簡単で
『周りの人に「それでも大丈夫だよ」って言ってあげること』
例えば
お金がなくなる不安が強い人は、お金がない人のことを
→あの人はお金なくて辛いはず
→あの人はお金なくて大変なはず
→あの人はお金なくて惨めなはず
→そんな毎日は可哀想だ
って
そーゆー目線で見て、そー思ってる。
すると
自分もお金がなくなったら周りの人から、
→お金なくて辛そう
→お金なくて大変だ
→お金なくて惨めだ
→お金なくて可哀想だ
って目線で見られて、そー思われてる気になっちゃうよね。
だから
余計お金がなくなる不安が強くなる。
心配性な人って周りの人のことも心配(監視)
自分が周りの人を
「どういう風に見ているか?」というのと、
自分が周りの人から
「どういう風に見られてるか?」
この心理を逆手にとると、
自分が周りの人を
「それでも大丈夫だよ」という目で見てあげると、
自分も周りの人から
「それでも大丈夫だよ」という目で見られてる気になる。
自分の目に写る人に
「大丈夫だよ♪♪」って言える人は
自分自身にも
「大丈夫だよ♪♪」って言える人です。
・失敗しても大丈夫だよ
・間違えても大丈夫だよ
・負けても大丈夫だよ
・できなくても大丈夫だよ
・ダメでも大丈夫だよ
って
周りの人に言ってみる(思ってみるだけでもいいよ)
すると自分にも
・失敗しても大丈夫だよ
・間違えても大丈夫だよ
・負けても大丈夫だよ
・できなくても大丈夫だよ
・ダメでも大丈夫だよ
って思えるようになる。
失敗しても誰からも
・バカにされないし
・蔑まれないし
・惨めだなんて思われないし
・恥かしそうだなんて思われない
失敗が怖くないなら挑戦出来る。
それが
「本当の自信」です。
人の失敗に「イイね」できる人が、自分の失敗に「イイね」
失敗を恐れず挑戦出来るんだね。
それが本当の折れない自信。
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