ナリ心理学ブログ2

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うつ病・発達障害・境界知能・HSP と「普通」

 
 
 

うつ病

 
公式LINEにメッセージをもらう中で、
 
「あ、それは、うつ病だなー」とか。
「あ、これは、うつ病の始まりだな〜」とか
 
思うことがあります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
うつ病について誤解があるなーと思うのは、うつ病は、心の病気ではなく、脳の病気です。
 
うつ病にならないように、うつ病になる前から自分と向き合いながら生活するのは、心の分野でしょうが。
 
うつ病になってしまったら、もう、それ心じゃなくて「脳」の問題になる。
 
脳の中の「動かなくていいところが動き」「動いてほしいところが動かない」それは、もう心じゃない。
 
 
 
 
 
 
 
 
人間の脳は学習します。
 
同じことを何度も脳内で考えると、それを思い出す回路がどんどん強くなり、思い出す頻度が多くなります。
 
 
 
 
 
 
 
例えばナリは、
 
トラックを見るたびに、10年以上前に運送業で働いてたころを思い出します。
 
その会社が大嫌いだし、その時期は人生でダントツに停滞期なので、今でもトラックを見ると、すこしだけ嫌な気持ちになります。
 
 
 
 
 
 
 
 
トラック→思い出す→嫌な気持ち。
 
 
 
 
 
 
これを繰り返せば繰り返すほど、脳は学習して、
 
トラックを見てから、嫌な気持ちになるまでが早くなりますし、トラックに出会うのが怖くなったらします。
 
脳の回路が、強くなり、強くなった回路に意識を取られるようになるわけです。
 
 
そして、最終的にトラックを見るたびに、ものすごく気分が落ち込み、トラックが怖くて怖くて仕方なくなったら、精神疾患です。トラック恐怖症であり、それに付随した病気です。
 
この時、問題は、心ではなく「脳の回路」の問題です。
 
 
 
 
 
 
でも、ナリは、トラックを見たら10年以上前の記憶を思い出しますが、少し嫌な気持ちになるだけで終わります。今じゃこの少しは、塩2粒なめてるくらいなので、気づかないこともほとんど。
 
なぜ、トラック恐怖症にならなかったのかと言えば「心と向き合い、過去を精算したから」です、
 
ここで、心の登場です。
 
 
 
 
 
 
うつ病になる経緯は人それぞれなのですが、
 
嫌なことを考える脳の回路がどんどん強くなっていき、どこかの時点でパンクして、動けなくなるのでしょう。
 
そして、脳内では、「動かなくていいところが動き」「動いてほしいところが動かない」となる。
 
 
 
 
 
 
うつ病になる前」はたしかに心の問題だったりすると思うが。
 
(虐待や、もともと障害がある場合を除く)
 
なってしまった後や、なりかけてるときは、心ではなく「脳」だ。
 
脳ってのは、つまり、物理的なことだ。
 
 
 
 
 
 
 
うつ病には、
 
タンパク質を取るのがいいとか。
日光を浴びるのがいいとか。
お散歩がいいとか、
 
いろいろあるとは思うが、それに関しては専門家に聞いてみてほしいし、ナリ心理学は医療機関じゃないので、
 
精神疾患だとしたら、ナリ心理学ではなく、専門の医療機関に行ってください。
 
 
 
 
 
 
 
 
ナリ心理学は、サッカーのコーチみたいなものなので、サッカーを教えることはできても。
 
サッカーしたくても○○○○病なので、病院から出られませんって人には、
 
何も言えないし、何も言っちゃダメなのです。
 
 
 
 
 
 
ほんで、うつ病は、その本人の努力でどうにかなるとか、、本人が根性なしだからとかではなく。
 
脳の病気です。
 
あなたではなく、脳です。脳。脳みそです。
 
 
 
 
 
 
 
 
じゃあ、なぜ、わたしの脳が?って、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんなの、 
運です。運。ただの運。
 
 
 
 
 
 
 
 
どう考えても、あなたにはうつ病になる理由がありました。
 
その理由があなたをうつ病にしたわけですが。
 
 
 
 
 
 
その理由は、すべて自分のせいですか?と言われたら、違うとすぐ分かるはずです。
 
 
 
「え?でも、他の人だったら、もっと頑張ってると思います」
 
って、思うかもだけど。
 
 
 
 
 
 
 
残念ながら、他の人は、精神的に自立した素敵な親に育てられてます。
 
未熟な親に育てられたのは、自分のせいじゃないでしょう。
 
なんて、理由を探したら、自分がそうなってしまったのは、自分のせいじゃないんだなーとわかるよ。
 
 
 
 
 
 
ちなみに、この話がわからないのも、あなたのせいじゃない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

発達障害

 
 
この仕事をしていると、「この人発達障害があるのか?」と思う人に出会うことがめちゃくちゃあります。
 
当然その中には、診断を受けてる方もいれば、受けていない方もいます。
 
 
 
 
そして、たくさんの人と話してると、発達障害自体が問題というより、
 
「自分が発達障害だと認めずに生きていること」
 
が問題だとよくわかります。
 
 
 
 
 
 
口では、「発達障害があります。」と言ってるけど、
 
心は「私は、発達障害があるので、他の人より頑張らないといけません」って言ってる。
 
もー、全然認めてない。笑。
 
 
 
 
 
 
発達障害も当たり前ですが、脳の障害です。本人全く関係ありません。
 
ただ、めんどくさいのはめんどくさいんだろうと思います。
 
めんどくさいなら、さっさと認めてしまって、それに合わせて生活した方が楽だろっていつも思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

境界知能

 
 
 
 
知的障害ほどではないが、平均的な日本人に比べてかなり「考えるのが苦手」な人のことです。
 
 
これは、病気でも、障害でもありません。健常者です。
 
 
ただ、健常者のカテゴリーに入れて一緒に何かをすると、、明らかに一歩二歩と、遅れが出てしまう。
 
 
でも、本人は健常者だし、周りの人も健常者として扱う。でも、明らかに一歩二歩遅い。
 
 
 
学生時代はなんとか生活できても、社会に出てからは、社会人として、他の人たちと完全に同じ扱いを受けることになる。
 
 
が、本人は、他の人がさささっとやることをやるのに時間がかかる。
 
 
理解するのに時間がかかる。騙されることもあったり、この状況で何をしたらいいのかわからなかったり、何よりコミュニケーションが下手くそで、この場合何を言ったらいいのかわからない。
 
相手が何に対して怒ってるのかもわからなかったりする。
 
ここの1番の問題は。
 
 
 
 
 
本人に自覚しようがないことです。だって病気でも障害でもないから。
 
 
 
社会に出てから問題が起きて、そこで苦悩して、それこそうつ病になってから「あー、自分って、、他の人みたいに考えられないのかも、、」って思うくらい。
 
 
 
 
これも、発達障害の件と同じく、「自覚せずに人生を生きてること」が一番問題。
 
他のできる人と同じようにやろうとして、から回る。
 
 
 
 
ナリ心理学では、
 
スマホのアップデートみたいに時間がかかるから「アプデちゃん」と呼びます。
 

 

もしくは、もう少し広い範囲の人まで含めて「アホ」と呼びます。笑。
 
 
 
 
 
 
 
アプデちゃんの定義は、
境界知能と同じですが。
 
アホの定義は
もっと広いです。
 
 
アホの定義は、
  • 1、30歳以降の人で、
  • 2、目の前に問題が起きて、
  • 3、それにうまく対応できない人
  • 4、みんなアホ。
です。
 
 
 
これは、わざと広げてます。笑。

 

 

 

そして、ナリ心理学では、自分のことをアホだと認めてる人を、ソクラテス。認めてない人を非ソクラテスと呼びます。
 

 

 

 

 
 
 
 
 
うつも、発達障害も、境界知能も、とにかく共通してるのは、
 
無自覚な人ほど問題起こす。
 
だ。
 
 
 
 
 
今日は触れないけど、、母子関係についても、無自覚な人ほど問題起こします。
 
というか、問題起きてから、「あー。うちは親子関係悪かったのか。」と知るわけだけど。
 
 
 
 
 
 
 

HSP

 
 
HSPも全く一緒「無自覚だと辛い」んですよ。
 
自分も他の人と同じだと思ってると、それができなくて辛いわけです。
 
「違う」と最初からわかってたら、やらなかったこと、やったことたくさんあるはずだ。
 
まずは、「HSPについて圧倒的理解する時間」があっただろうけど。知らないと、そんなことするわけない。
 
 
知らない。
無自覚。
 
が問題なわけだ。
 
 
 
普通のことができない自分を、責める。
そして、普通のことができるように自分をいじめる。
 
 
 
 
 
 
 
 

普通とはなにか?

 
 
 
 
普通とは、「多くの人が出来ること」です。
 
 
 

 

 

 
バク宙できるのは、普通じゃないです。ほとんどの人ができないと思うので。
 
スキップできるのは普通だと思います。ほとんどの人が出来ると思うので。
 
 
 
 
 
 
「正社員」なら、年収250万〜700万円くらいが普通かと思います。だいたいみんなそこにいるので。
 
ただ、「東京」で年収700万円は、ものすごく普通ですが、「沖縄」で、年収700万円あったら普通じゃないかもしれません。
 
沖縄の平均年収は、日本で一番低いので。
 
 
 
 
 
 
「18歳」で結婚してるのは、普通じゃありませんが、「35歳」で結婚してるのは、普通です。
 
 
 
 
 
普通って、ただそう言うことです。
 
 
 
 
 
普通を嫌う人が、嫌いなのは普通という概念ではなく、「普通でいなければいけない」という普通強制主義と、普通強制主義者でしょう。
 
 
 
 
 
 
 

今辛いのと、人生が狂うのは違う

 
 
 
うつ病も、
境界知能も
アプデちゃんも、
アホも、
HSPも、
 
 
「今、辛い」のはよくわかります。
 
 
 
 
 
 
 
今、辛いときはまず
 
 
「休けい」してください。
 
 
休憩以外に、することなんてないから、まず、休憩してほしい。
 
 
 
 
 
 
焦って何かしても悪化するだけ。
 
まじで休憩です。
 
お散歩してください。
 
 
 
 
 
 
次にすることは、
 
「自分を認めることですよ」
 
 
ここを認めずに、否定して、逃げ出そうとすると、今までみたいに空回りします。
 
 
 
 
 
そうじゃなくて、まず、認める。
 
 
 
 
あー。自分ってそうなんだなーーって。
 
 
 
 
 
 
 
 
で、おれほんとに思うけど。
 
認められた人はめちゃくちゃカッコいいと思う。まじで。
 
そして、認められた人は、未来が開けるとまじで思う。
 
 
 
 
 
 
 
逆に、
 
認められない人は申し訳ないけど、もう無理かもなーーーって思う。
 
おれは、
全人類が救われるなんて思うほど妄想家じゃないので、
 
あーーーーーーー。仕方ない。。
 
と思う。
 
 
 
 
 
 
「認めるの怖い」って人が本当に多いけど、、
 
認めない方が遥かに怖いだろ。笑。
 
どう考えても、認めてない人の方が怖いニヤニヤ
 
 
 
 
 
 
 
 
「認める」それだけで、
 
世界が変わって見えると思うよ。
 
 
ほんと、
認めてない人はめちゃくちゃ問題起こす。笑。
 
 
 
 
 
 
よくさ、
「私、ちょっと抜けてるタイプなんですー」
「すぐ頭が真っ白になるんですー」
 
って言ってる人で、
 
幸せなら問題ないけど、
悩みが尽きない場合さ、
 
 
 
あ、認めてねーなもぐもぐ笑。
 
ってすぐわかる。
 
 
 
認めたフリはする。笑。
 
口では言う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
けど、全然認めてない。「すぐ頭が真っ白になる普通の人」だと思ってるねー笑。
 
幸せならそれでいいけど。笑。悩み尽きないなら、たぶん普通の人じゃねーな。笑。
 
そして、「普通の人じゃない」ってところから、自分を認めようとすると、
 
人生変わるだろう。
 
 
 
 
 
 
 
 
おれは、
普通強制主義者の逆で。
 
 
 
 
 
個性強制主義者だから(・∀・)笑。
 
 
 
 
 
 
個性を
個性として認めろ。バカが。
 
と思ってる。笑。
 
(焦らせてはない)
 
 
 
 
そもそも、おれは悪魔主義者だから、
人類滅亡しろと思ってるけど。
 
(おれ、いい人じゃなくて、クズだよ。)
 
 
 
 
 
普通みたいに、
他の人みたいに
ちゃんとした大人に
ちゃんとした母親に
普通の親に
社会人として、
 
 
とか、ヘド出る。
 
 
出た、ヘドを育てて、立派に育てたい。
(意味不明)
 
 
 
 
 
 

認めろ

 
 
 
 
 
クロちゃん的に言うと。
 
認めろしん!
 
である。
 
 
 
 
 
 
 
 
自分を認めろしん!
 
自分を責める前に、認めろしん!
 
 
 
 
 
 
オチが思いつかないから、クロちゃんで終わるしん!
 
 
 
 
 
 
(終わりだしん)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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あ、
 
うつ病は、「病気」
 
発達障害は、「障害」
 
境界知能と、HSPは、アプデは、「性質」
 
アホは、「状況理解」です。
 
 
 
 
 
病気は、治るかもしれなくて。
 
障害は、基本的には治らなくて、
 
性質も、基本変わりません。
 
アホは、変わります。