■映画好き歴が人生の半分を越えたのでノリで7つだけおすすめ作品を考えてみる。
僕26歳、たぶん13歳から映画好きなんだと自覚し始めたので、ちょうど人生の半分。しかも今時間あるからw適当に映画を紹介していく。基本的に情報はウィキである。
もうXmasシーズンなのでまずはXmasに観たい映画
★『大停電の夜に』は2005年の日本映画。第18回東京国際映画祭特別招待作品。
2007年12月24日、クリスマス・イヴ。かつての恋人を待つバーのオーナー、愛人に呼び出されホテルへと向かう男、手術を目前に控え生きることに迷いを感じる少女、それぞれのクリスマスが始まろうとしているその時、街から光が消える。暗闇に沈む東京で一夜限りの物語が動き出す。やがて、晋一のバーにキャンドルが灯され、そこに様々な人々が集まる。
■トヨエツが最高。ウッドベース弾いてるトヨエツが最高。たしかおれもこの作品も見てからズージャー(jazz)にハマった記憶がある。未だに眠れない夜はビル・エバンスの「ワルツ・フォー・デビー」を聞きながら眠るようにしてる。とにかくトヨエツ最高。
カップルで観たい恋愛映画
★『(500)日のサマー』((500) Days of Summer)は、2009年のアメリカ映画。
LAで、グリーティングカード会社で働いているトムは、地味で冴えない毎日を送る青年。ロマンティックな出会いを期待するも、大学で建築を学んでいた彼にはグリーティングカード会社での仕事はつまらなくて、職場にはおばさんばかり。
そんな彼はある日、秘書として職場にやってきたサマーに一目惚れしてしまう。出会いから4日目、トムが偶然サマーと同じエレベーターに乗り合わせたとき、ふいにサマーは「わたしもザ・スミスが好き」と声をかける。そしてそこから二人の交流が始まる。ストーリーはトムの空想と、サマーとの実際の関係を絡めてどんどん進んでいく。
■この女優さんはたぶん死ぬまで「サマー」って呼ばれるんだろうなって思う。基本的におすすめして「つまらない」って言われたことない作品だなーーー。
★『マイ・ブルーベリー・ナイツ』(My Blueberry Nights)は、2007年製作のウォン・カーウァイ監督の映画。
ウォン・カーウァイ初の英語作品であり、主演は歌手のノラ・ジョーンズ。第60回カンヌ国際映画祭のオープニング作品として上映。
恋人の心変わりで失恋したエリザベス。慰めてくれたのはカフェのオーナー、ジェレミーが焼くブルーベリーパイだった。しかし、それでも別れた彼を忘れられないエリザベスは、旅に出る。
■この女優さん「ノラ・ジョーンズ」っていって歌手なんだけど、まぁ、曲がいいから音楽もおすすめ。夜眠れないときはノラ・ジョーンズ聴きながら寝てる。
★『GO』(ゴー)は、2000年に講談社により発行された金城一紀作の小説。同年の直木賞を受賞した他、2001年10月20日に公開されたこれを原作とする映画化作品は日本国内で数多くの映画賞を受賞した。
在日韓国人の杉原は、日本の普通高校に通う3年生。父親に叩き込まれたボクシングで、ヤクザの息子の加藤や朝鮮学校時代の悪友たちとケンカや悪さに明け暮れる日々を送っている。朝鮮学校時代は「民族学校開校以来のばか」と言われ、社会のクズとして警察にも煙たがれる存在だった。ある日、杉原は加藤の開いたパーティで桜井という風変わりな少女と出会い、ぎこちないデートを重ねながら少しずつお互いの気持ちを近づけていく。そんな時...
■未だにこのころの窪塚洋介を超えるカリスマ性というか人を引きつけて、迷わせる俳優さんっていない気がする。狂気に満ち満ちてたもん。「狂気の桜」とか「ピンポン」「ランドリー」も当然おすすめ。
話変わるけど、面白いというか人を引き付ける人って狂気に満ち満ちてる人だとおもうんだよね「ここでキスして、本能、ギプス、罪と罰」っていうシングルを連続で出してた椎名林檎とかも狂気じみてたし、魔娑斗とやった前後の山本キッドとかも狂気じみてたよなーー、おれ狂気じみてる人好きだなーw
狂気じみてる作品
★『エル・トポ』(El Topo)は、1970年のメキシコ映画。監督・主演はアレハンドロ・ホドロフスキー。タイトルはモグラの意。
ホドロフスキーの代表作にして、伝説的なカルト映画として知られる作品である。前半は特に最強のガンマン「エルトポ」を主人公とした西部劇の体裁を取るものの、神秘主義や無常観が漂う前衛的な空気が見るものに強烈な印象を残す。
「俺は神だ」。頭との決闘に勝利し、修道院を開放したエルトポは再び旅に出ようとする。しかし頭の慰みものだった女の願いで息子を捨て、今度は恋人との二人旅となったエルトポ。しばらくは蜜月の旅が続くが、愛の証拠に砂漠にいる四人のマスターガンマンを殺せと言われ、最強を探索する旅が始まる。
一人目の達人は両腕のないフリークスの男と両足のないフリークスの男の二人一組の従者を従えた盲目のヨガ行者である。無の境地に達した達人は弾丸を心の空白に導くことで打たれても死ぬことがないという。エルトポは戦えば負けると感じるが、決闘場に落とし穴を仕掛け騙まし討ちで勝利を収め、達人の仇を討とうと襲い掛かって来た従者を恋人と協力して返り討ちにするのであった。
■狂気じみてる。で今思い出した作品。これはまぁ、観なくてもいいよwおれは劇的に面白かったけど。人におすすめ出来る作品じゃないから。でも、映画をよく観る人にはおすすめです。
人におすすめ出来ない作品
★『冷たい熱帯魚』は、2010年の日本映画。園子温監督、脚本によるホラーで、1993年に起こった埼玉愛犬家連続殺人事件をベースとした物語である。
各部門で日本の映画賞を次々と受賞し、高い評価を得た。。本作は映倫規定において、R18+(18歳未満は観覧禁止)に指定されている。
死別した前妻の娘と現在の妻。その折り合いの悪い二人に挟まれながらも、主人公の社本信行は小さな熱帯魚店を営んでいた。波風の立たないよう静かに暮らす小市民的気質の社本。だが、家族の確執に向き合わない彼の態度は、ついに娘の万引きという非行を招く。
スーパーでの万引き発覚で窮地に陥る社本だったが、そんな彼を救ったのはスーパー店長と懇意のある村田だった。村田の懇願により店長は万引きを許す。さらに大型熱帯魚店を経営する村田は、娘をバイトとして雇い入れる。その親切さと人の良さそうな男に誘われて、社本と村田夫婦との交流が始まる。
しばらくして、利益の大きい高級魚の取引を持ちかけられる社本。それが、村田の悪逆非道な「ビジネス」を知り、同時に引き返せなくなる顛末への引き金となった。
■人におすすめ出来ない。で今思い出した作品。だから「エル・トポ」も「冷たい熱帯魚」もなくていいよ。面白いけどね、すっげ面白いけど、。、。、。
7つ紹介するっていって2つもおすすめ出来ない作品紹介してしまったから、あと二つここ数年の作品で本当に面白かったし人におすすめ出来るやつを。
泣ける号泣する作品
★『チョコレートドーナツ』は、2012年のアメリカ合衆国のドラマ映画。 「1970年代のニューヨークのブルックリンでゲイの男性が育児放棄された障害児を育てた」という実話に着想を得て製作された映画である。脚本を務めたジョージ・アーサー・ブルームは、モデルとなったゲイの男性を友人に紹介され、彼がその子供を養子にしようとしたらどうなるだろうかと考えて、ゲイの男性が少年を養子にしようとしたときに直面するであろう問題について調査した後、数ヵ月後には脚本ができていたという。
1979年のカリフォルニア。歌手を夢見ながら、ショーパブでダンサーとして日銭を稼いで暮らすルディは、検事局のポールと一目ぼれしてカップルとなる。 ある日、ルディのアパートの隣の部屋に住むダウン症の少年マルコが、母親が薬物所持で逮捕されたため、強制的に施設に送られる。施設を抜け出したマルコを発見したルディとポールは、マルコを引き取って育てることにする。同性愛の恋人同士であることを伏せ、法的手続きによりマルコの監護者となった二人は、本当の両親のようにマルコに愛情を注ぎ、三人で幸せな日々を送る。 しかし1年が経ったある日、ルディとポールが恋人同士であることが周囲に露見したことから、二人はマルコの監護者と認められず、マルコは再び施設に送られてしまう。マルコを取り戻すため、二人は裁判に臨む決心をする。
■もうコレは普通に泣くよ、号泣。しかも何度も泣く。ルディの歌声に心打たれますがな、最近「歌を歌ってる映画」をよく観るんだけど。(はじまりのうた)(インサイド・ルーウィン・デイビス)どれも良作だったけど、歌に関して言えばこのルディの歌声が格別でございます。一泣きしたい方、Xmasまでに心温めたい方、、、おすすめです。
2009年の公開当時、インド映画歴代興行収入1位を記録した大ヒット映画。2010年インドアカデミー賞では作品賞をはじめ史上最多16部門を受賞した。
スティーヴン・スピルバーグは「3回も観るほど大好きだ」と絶賛しており、本作のスポンサーであるリライアンス・ADA・グループはスピルバーグの経営する映画制作会社ドリームワークスにも1000億円以上の出資をしている。ブラッド・ピットも「心震えた」とコメントしており、インド以外でも高い評価を受け、各国でリメイクが決定している。日本では2013年5月18日に公開が開始され、「Yahoo!映画作品レビュー」5月19日付で1位、ぴあの調査による公開初週映画の満足度ランキングも1位となった。第37回日本アカデミー賞では優秀外国作品賞を受賞。
大学時代親友同士だったファルハーンとラージューは、ある日同窓のチャトルから母校に呼び出される。チャトルは二人に、ランチョーというかつての学友の消息がつかめたことを話し、探しに行こうと持ちかけるのだった。
10年前、インド屈指の難関工科大学ICE(Imperial College of Engineering)。それぞれに家庭の期待を受けて入学してきたファルハーンとラージュー、そして自由奔放な天才ランチョーの三人は寮でルームメイトとなる。何をするにも一緒の3人はしばしばバカ騒ぎをやらかし、学長や秀才だったチャトル等から"3 idiots"(三バカ)と呼ばれ目の敵にされていた。
物語は10年前の大学におけるエピソードと現代のランチョーを探す3人の旅を織り交ぜながら、やがてファルハーン達も知らなかった彼の秘密に迫っていく。
■これも傑作だったなー。上映時間171分とだいぶ長いんだけど全く気になりません。しかもちゃんと泣けます。主人公のランチョーが「エミネム」に似てます。ちなみにこのブログのタイトルの「きっと、素敵な」のきっと、はこの映画からいただいてます。
最後に最近ハマりにハマってる俳優の作品
僕はびっくりするくらい一つのことにハマると、それ以外が見えなくなるタイプです。映画もそうで、特定の俳優や監督にハマるとその人の作品ばかり飽きるまで観ます。ええ、楽しいですw
で、たった今ハマりにハマってる俳優は「ライアン・ゴズリング」です。こちら。
あっ!!!間違えた!!これ17歳のジャッキー・チェンだ!!!
ミスったw
ライアン・ゴズリングはこっち
どうだ。ジャッキーからの「ライアン・ゴズリング」、、めっちゃかっこいいでしょ。
でね僕は「ライアン・レイノルズ」って俳優が嫌いで、同じ名前だから「どーせ、、ライアン・ゴズリングもだせぇ俳優なんだろ、、」って偏見丸出しで思ってました笑
レイノルズはこちら
まぁ、そりゃレイノルズもかっこいいんだけどね。。。おでこ広すぎるよな、、
でね。この作品観て「ライアン・ゴズリング」にやられちゃったわけです。
★『ドライヴ』は、2011年公開のアメリカ映画。日本にニコラス・ウィンディング・レフンの名を知らしめた映画であり、この映画のヒットをきっかけにレフンの過去作が相次いで劇場公開・ソフト化された。
アメリカ西海岸のある町で、自動車修理工で糊口を凌いでいる若い男がいた。彼は運転技術に優れ、しばしば映画のカースタントマンをつとめ、夜には強盗の逃がし屋もしていた。彼はアパートの同じ階に住む人妻アイリーンと恋に落ちるが....
■この映画は最高のバイオレンス映画。ライアン・ゴズリングの切れ味ある演技もさることながら、ヒロイン役の「キャリー・マリガン」もピカ一っす。 うん。おもしろい。うん。おもしろい!おすすめです。
キャリー・マリガンもまたほんとに美しくて、。、またまたキャリーにもハマってる所存でござる。
そんな感じで適当におすすめ映画紹介しました。今日は感動と恋愛ものメインでしたね。(違うの二つあったけど忘れて)
実は普段そんなに恋愛映画は観ないのです。サスペンスとSFが好きなんですよ。次回はサスペンスとSFの面白い作品を紹介したいなーーーなんて思ってます。
じゃね(^^)
マンガ版も前に書いたからマンガ好きはどぞ!